kyoritsu

特長

製造現場で起こるチョコ停を「見える化」、現場のカイゼンに貢献。

導入事例

トリガー録画機能で、問題発生前にさかのぼって記録

トリガー録画機能で、問題発生前にさかのぼって記録を残せます。トリガー録画機能は、下記2つの方法が選べます。

動画は録画単位（t1）毎にmicroSDカードに繰り返し保存されます＜ループ＞。トリガー入力を受け付けると、トリガータイミングの動画とその前後の動画を3ファイル分ロック（上書き禁止）して保存します＜トリガーロック＞。録画単位（t1）は「1分」・「3分」・「5分」・「10分」から選択できます。

※このモードではmicroSDカードの寿命対策として、ロック動画はSDカード容量の30％を超えないこととしています。32GBのmicroSDカードで保存できるロック動画は約60分です。

動画は本体内部メモリに一時記録されます。トリガー入力を受け付けると、トリガータイミングを中心とした1つの動画ファイル（上書き禁止）を生成し、microSDカードに保存します＜トリガーオンリー＞。SDカードにはトリガー入力時のみの保存動作で、SDカードの長寿命化が期待できます。録画単位（t2）の基本設定は、「20秒」「40秒」より選択できます。（トリガーが連続して入力された場合、1ファイル当たりの録画時間は延長されます。）

※このモードではSDカード内のほぼ全領域がロックファイル保存領域となります。32GBのSDカードで保存できるロック動画は約275分です。

狭い場所や装置内部にも設置可能な小型設計

ブラウザによるネットワーク操作（遠隔操作）

ネットワーク対応だから、パソコン画面からも現場を監視。ブラウザを使用するので、専用ソフトいらずで使いやすい。

■遠隔での設定、動画確認が可能
LAN接続なので、設置した場所に行かなくても本機の各種設定（システム設定、カメラ設定、ネットワーク設定など）を行ったり、リアルタイム動画や保存済動画を確認することができます。
また、PCに動画ファイルをダウンロードすることで、汎用プレーヤーによりフルHDで詳細を確認することができます。

■ブラウザ画面でも現場の様子を確認
本機にアクセスすることで表示される”CHOCO TEI VIEWER”はブラウザで動作します。
このビューアー上でリアルタイム動画を見ながらトリガー入力することができます。
また、ブラウザを複数立ち上げると、複数の本機と接続し、異なる現場の状況を同時に確認することもできます。

■ビューアーや設定画面を保護するパスワード機能
セキュリティを強化するため、本機へのアクセスや設定変更画面をパスワード保護することができます。
保護設定は、「本機へのアクセス時のみ入力」、「設定画面への移行時のみの入力」、「入力設定なし」の3種類から選択できます。

対応ブラウザ（動作確認済）
[スマートフォン・タブレット]　Chrome（Android版）・Safari（iOS※1）
[PC]　Chrome（Windows版）・Internet Explorer11※2
※1　Mac OS（Mac PC）には対応しておりません。
※2　IEでは音声は出力されません。