IRONCAD
3Dと2Dの統合環
IRONCAD7つの強み
①ポイポイッと簡単モデリング
IRONCADは、「カタログ」からブロック等の3D形状を3D空間に ドラッグ&ドロップ するだけでパーツを作成することができます。 「カタログ」には様々な形状と素材が揃っており、プレートや円柱を多用する自動機、設備機械や治具等はスケッチを描かずに設計することが可能です。 |
②サクッと構想 ファイル構造
IRONCADは、パーツとアセンブリが同じファイル拡張子 のため、ファイル管理、構想設計がスムーズです。 ひとつのファイル内で構想設計、詳細設計を行った後は、パーツ/アセンブリをリンク付きで外部保存できます。 アセンブリの 作成も分解もボタンひとつ で可能です。 アセンブリ構造は履歴から自由に編集できます。 |
③パパッと配置 TriBall
TriBall(トライボール)は、3D空間内のあらゆるオブジェクトを移動・コピー・配列することができます。 拘束を使わずに、複雑な配置操作 が可能です。 |
④大規模アセンブリ対応
パーツを抑制することなく、数万点のアセンブリをスムーズに操作できます。パーツの直接編集も可能です。移動、削除、アンドゥ、形状変更に素早く反応します。 |
⑤デュアルカーネル
ACIS、Parasolid 2つのカーネルを搭載。形状に合わせてカーネルの切り替えが可能です。複雑な形状の作成や他CADからのインポート・エクスポート時のエラー低減に役立ちます。 |
⑥インポートデータのダイレクト編集・自動フィーチャ生成
面の直接編集機能により、他CADからインポートしたデータも形を変更することができます。任意の形状をIRONCADフィーチャに変換し、同時に生成される履歴から編集することも可能です。 |
⑦DWGと互換性を持つ2D-CAD搭載
単独の2D-CADとしても使える作図機能を備え、DWG、DXFファイルを読込、編集、保存できます。線種、レイヤ、ブロック、寸法スタイル、テキストスタイル等の互換性があり、図枠等の属性編集が可能です。shxフォントもサポートしています。 |
主な機能
押出し、スピン、スイープ、ロフト 3D | 2Dシェイプ・スケッチ 3D | 2D曲線・3D曲線機能 3D | サーフェス機能 3D |
一般的な3D-CADと同様に、スケッチを作成してモデリングする機能です。標準でカタログにない形状は、この方法で作成します。 | DWG・DXFを断面図としてインポートできます。中心線や隠線など、インポートするレイヤーは選択可能です。3D空間内に配置して、参照しながらモデリングすることもできます。 | スプラインの制御点位置と接線の大きさを数値で指定して、正確な曲線を作成できます。(使用場面:3Dスイープ、ガイド曲線ロフト、サーフェスシェイプ作成等) 交差曲線、投影曲線、UV曲線の作成も可能です。 |
面または3D曲線からサーフェスシェイプを作成する機能です。既存のパーツやインポートしたモデルの面を利用することも可能。作成したサーフェスは、厚み付けやソリッドのカットができます。 |
ブール演算 3D | メカニカルパーツ 3D | メカニズムモード 3D | アニメーション作成 3D |
複数のパーツから1つのパーツを作成する機能です。パーツの結合、減算、交差が可能です。作成後も、履歴から個々の形状を編集できます。 | ボルト、タップ、特殊穴、ベアリング、ばね、歯車等のメカニカルパーツが簡単に作成できます。 | アセンブリ化して配置拘束をかけることで、動作検証が可能です。リアルタイムに衝突や干渉をチェックできます。 | アニメーションによる動作シミュレーションが可能です。様々なアニメーションパスがカタログに揃っています。メカニズムモード内でも使用できます。 |
3D PMI(製品製造情報)注釈 3D | 配置拘束・幾何拘束 3D | 解析・各種自動計算 3D | デザインバリエーション 3D |
寸法、注記、公差、表面仕上げ、溶接、データムを3Dモデルに入れることができます。これらは、2D環境(CAXA Draft)に引き継ぐことができます。 | パーツを整列させたり、スケッチ内で作図する際に、角度などの条件をつける機能です。拘束は必要なところにだけつけられます。 | 体積、質量、表面積、重心、慣性モーメント等、マスプロパティの自動計算が可能です。 ユーザー独自のカスタムプロパティを定義して、自動部品表(BOM)を作成できます。Excel出力も可能です。 |
寸法等にパラメータを設定することで、アセンブリ/フィーチャ/パーツのバリエーションを揃えることができます。パラメータテーブルに記入した数値は、自動的に反映されます。 |
板金設計・展開 3D | レンダリング 3D | 3D→2D連携 2D | 公差・記号・専用機能 2D |
カタログに曲げや打ち抜き形状が揃っているため、ドラッグ&ドロップで板金設計できます。シェル化等で作成したパーツや履歴のないインポートパーツも展開可能。2D展開図の読込・3D化や曲げにも対応しています。 | 露光、影、背景などを設定することで、3D空間をリアルに表現できます。プレゼンやパンフレット用のCG作成に役立ちます。 | 3Dと2Dの自動連携機能により、投影図を簡単に作成できます(2Dファイル拡張子は.exb)。3Dモデルの変更は自動的に反映されます(逆は不可)。3Dモデルのプロパティ情報も部品表に出力可能。組立図や部品図の作成に役立ちます。 | 機械図面の作成に必要な寸法や公差、注記、記号が揃っています。(例)寸法公差、幾何公差、溶接記号、表面仕上記号、注記、中心線、シャフト作図、ギヤ作図、ボルト・タップ等のライブラリ |
自動寸法・自動穴テーブル 2D | 部品表、風船 2D |
自動寸法、自動穴テーブルを作成できます。多数のタップ・穴加工を施したベースプレート等に寸法を記入する手間を大幅に削減することが可能です。 | パーツ・アセンブリと紐付けた部品表や風船を自動で作成できます。3Dシーン、2D図面の両方に対応しています。EXCELへの出力も可能です。 |
サポートの必要がある場合は弊社に問い合わせください。
ありがとうございます。